絵本で年越し
明けましておめでとうございます。
年が明けてから随分経ってしまいました。
今年も早足で過ぎそうな予感です。いや、まだ始まったばかりですね。
今年は、特別な年になりそうな気がします。
どんどん過ぎていく時間を大切に過ごすため、そしてそれを記録するために始めたブログなので、
我が家の年越しを記録しておこうと思います。
子どもが生まれてから、というかチル大を始めてから、
季節の行事を大切にしたいなあと思うようになりました。
私自身は行事とかあまり気にしない家で育ったので、いろいろ調べてて一つ一つが新鮮で、楽しいです。
昨年12月22日の冬至には、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入りました。
冬至の絵本を読み聞かせ。
『ゆずゆずきいろ』
↑ 少し長めで難しいかな、と思いながらも借りてきましたが、何度も読んでほしいとせがんだので驚き。
登場人物がお湯につかりながら歌う歌が気に入った様子。息子もゆず湯に入りながら歌っていました。
そして、お正月に欠かせない「お餅」!
昨年12月半ば、餅つき会に参加させていただくことに。
参加する前に、絵本の読み聞かせをしておきました。
『14ひきのもちつき』
↑ 作者のいわむらかずおさん、大ファンです。14ひきシリーズ、どれも素晴らしいと思います。絵が丁寧でたのしくて、読むたびにストーリーが作れそう。
絵本に出てくる「せいろ」ってあれだよね~!石のうすだね~!とか私一人きゃーきゃー言いながら見ました。
私も餅つきしたかったけど、子どもしかだめだったので残念。
実物は掛け声と迫力が違うよね。息子は全身で真似しながら見ていました。
試食もできて大満足!
お餅つながりで、年末にはホームベーカリーでお餅をついて、鏡餅も作りました。
息子はお餅を手でこねてつまみ食いしただけだったけど、それが楽しそうでした。
鏡餅は歳神様が宿る場所だなんて、全然知らなかった。何度も飾っていたのに。
しめ縄などのお正月飾りの飾る意味も話しながら作りました。
お正月の絵本も読みました。
『くまのこのとしこし』
↑ 小さい子が初めて意識する「新しい年」が描かれています。
『あけましておめでとう』
↑ お正月ってどんなもの??と小さい子に見せたいときに良い本でした。
『おせち』
↑ 写真絵本。おせちのできるまでが小さい子にも分かりやすく書かれています。私のおせち作りにとっても役に立ちました。この絵本を見て作ったおせち ↓
でも、息子、おせちをほとんど食べてくれず。
がっかりしそうになりましたが、昨年のクリスマスの独りよがりな自分を思い出して、
「食べたことない味だよね~しょうがないよね~」と笑う私。
お雑煮は、パパの実家の九州の味にしました。数年前にお義母さんに教えてもらったので。
受け継ぐのだ~!と気合が入るも、いまいちお義母さんの味にならず。修行あるのみ。
そして1月7日は七草粥の日でした。
『おばあちゃんのななくさがゆ』
↑ おばあちゃんと子どもたちで七草粥を作ります。歌を歌いながら七草を刻む場面、息子大好き。ググると歌もちゃんと出てきます~。完璧に覚えて歌う息子。
「ぼく、ななくさがゆ、食べないよ!」と言っていた息子でしたが、
いざ一緒に作ったら食べる気まんまんになり、3ばいもおかわりしていました。
胃は休められたのだろうか。
松の内も過ぎたので、しめ飾りを一緒に外して、一区切り。
去年までは、「なんちゃって」な感じでお正月の準備をしていました。
でも、せっかく日本に生まれたのだから、昔から大事に行ってきた行事を知りたい、
息子とおうちでもしたい、と強く思ったので、今年は出来る限りやってみました。
でも気付いちゃったことがあります。
一番大切なのは、何をするかじゃなくて、気持ちや想いだということ。
大晦日、私がおせち料理を作れるように、息子を一日外に連れ出してくれたパパの一言。
「今年はママのやりたいこと全部できたでしょ?来年の新年は餃子だな!」
・・・あれ??
家族のために!と鼻息荒く料理してた私ですが、本当にそうだったのかな。
私がやりたいだけ、私のためだったのかも・・・。
無理したり家族のこと考えずに没頭するのはちょっと違くて、
手を抜いても、「しきたり」からちょっと外れたとしても、
まず家族の気持ちに沿おうとする心が大事なんじゃないか。
だって、こういう行事って全部、
「今年もまたこの行事が家族みんなでできたことに感謝する」ことに意味があるんじゃないか。
家族の健康と幸せを願うためにあるんだよなあ。
一人で突っ走るんじゃなくて、自分にできることを、家族の意向もききながらやろう。
家族の心に沿う気持ち、忘れないようにしよう。
あれ、去年のクリスマスとおんなじこと書いてるな、私・・・。
でも今回は怒ったりとかしなかったぞ!
今年は絶対進歩するぞ~~!!
年が明けてから随分経ってしまいました。
今年も早足で過ぎそうな予感です。いや、まだ始まったばかりですね。
今年は、特別な年になりそうな気がします。
どんどん過ぎていく時間を大切に過ごすため、そしてそれを記録するために始めたブログなので、
我が家の年越しを記録しておこうと思います。
子どもが生まれてから、というかチル大を始めてから、
季節の行事を大切にしたいなあと思うようになりました。
私自身は行事とかあまり気にしない家で育ったので、いろいろ調べてて一つ一つが新鮮で、楽しいです。
昨年12月22日の冬至には、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入りました。
冬至の絵本を読み聞かせ。
『ゆずゆずきいろ』
↑ 少し長めで難しいかな、と思いながらも借りてきましたが、何度も読んでほしいとせがんだので驚き。
登場人物がお湯につかりながら歌う歌が気に入った様子。息子もゆず湯に入りながら歌っていました。
そして、お正月に欠かせない「お餅」!
昨年12月半ば、餅つき会に参加させていただくことに。
参加する前に、絵本の読み聞かせをしておきました。
『14ひきのもちつき』
↑ 作者のいわむらかずおさん、大ファンです。14ひきシリーズ、どれも素晴らしいと思います。絵が丁寧でたのしくて、読むたびにストーリーが作れそう。
絵本に出てくる「せいろ」ってあれだよね~!石のうすだね~!とか私一人きゃーきゃー言いながら見ました。
私も餅つきしたかったけど、子どもしかだめだったので残念。
実物は掛け声と迫力が違うよね。息子は全身で真似しながら見ていました。
試食もできて大満足!
お餅つながりで、年末にはホームベーカリーでお餅をついて、鏡餅も作りました。
息子はお餅を手でこねてつまみ食いしただけだったけど、それが楽しそうでした。
鏡餅は歳神様が宿る場所だなんて、全然知らなかった。何度も飾っていたのに。
しめ縄などのお正月飾りの飾る意味も話しながら作りました。
お正月の絵本も読みました。
『くまのこのとしこし』
↑ 小さい子が初めて意識する「新しい年」が描かれています。
『あけましておめでとう』
↑ お正月ってどんなもの??と小さい子に見せたいときに良い本でした。
『おせち』
↑ 写真絵本。おせちのできるまでが小さい子にも分かりやすく書かれています。私のおせち作りにとっても役に立ちました。この絵本を見て作ったおせち ↓
でも、息子、おせちをほとんど食べてくれず。
がっかりしそうになりましたが、昨年のクリスマスの独りよがりな自分を思い出して、
「食べたことない味だよね~しょうがないよね~」と笑う私。
お雑煮は、パパの実家の九州の味にしました。数年前にお義母さんに教えてもらったので。
受け継ぐのだ~!と気合が入るも、いまいちお義母さんの味にならず。修行あるのみ。
そして1月7日は七草粥の日でした。
『おばあちゃんのななくさがゆ』
↑ おばあちゃんと子どもたちで七草粥を作ります。歌を歌いながら七草を刻む場面、息子大好き。ググると歌もちゃんと出てきます~。完璧に覚えて歌う息子。
「ぼく、ななくさがゆ、食べないよ!」と言っていた息子でしたが、
いざ一緒に作ったら食べる気まんまんになり、3ばいもおかわりしていました。
胃は休められたのだろうか。
松の内も過ぎたので、しめ飾りを一緒に外して、一区切り。
去年までは、「なんちゃって」な感じでお正月の準備をしていました。
でも、せっかく日本に生まれたのだから、昔から大事に行ってきた行事を知りたい、
息子とおうちでもしたい、と強く思ったので、今年は出来る限りやってみました。
でも気付いちゃったことがあります。
一番大切なのは、何をするかじゃなくて、気持ちや想いだということ。
大晦日、私がおせち料理を作れるように、息子を一日外に連れ出してくれたパパの一言。
「今年はママのやりたいこと全部できたでしょ?来年の新年は餃子だな!」
・・・あれ??
家族のために!と鼻息荒く料理してた私ですが、本当にそうだったのかな。
私がやりたいだけ、私のためだったのかも・・・。
無理したり家族のこと考えずに没頭するのはちょっと違くて、
手を抜いても、「しきたり」からちょっと外れたとしても、
まず家族の気持ちに沿おうとする心が大事なんじゃないか。
だって、こういう行事って全部、
「今年もまたこの行事が家族みんなでできたことに感謝する」ことに意味があるんじゃないか。
家族の健康と幸せを願うためにあるんだよなあ。
一人で突っ走るんじゃなくて、自分にできることを、家族の意向もききながらやろう。
家族の心に沿う気持ち、忘れないようにしよう。
あれ、去年のクリスマスとおんなじこと書いてるな、私・・・。
でも今回は怒ったりとかしなかったぞ!
今年は絶対進歩するぞ~~!!
by ys1256 | 2015-01-08 01:57 | たいせつな毎日